大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設です。
先日東洋経済ONELINEに『脱炭素達成のカギを握る「寒すぎる家」の大問題』と言う内容の記事が配信されていました。
日本には断熱性能の低い住宅が多く、世界で最も進んだ断熱性能の家を建てるドイツの燃費性能の比較とともに、今後エネルギー(電気代、ガス代、灯油代)の使用量を抑える住宅を建てることで将来の空き家問題も解決していけるのではないかという提言が書かれていました。
全くもってその通り!!
もっと認知されていれば、おそらくお風呂場でヒートショックを起こされた野村監督のぼやきが今も聞けたのではないかと思ってしまうのです。
1999年に新設された次世代省エネルギー基準
新築を建てる時、昔の家よりも良くなっている。
もちろん断熱性も良くなっているはずと盲目的になることは危険なのではないでしょうか。
と言うのも
断熱性における住宅性能評価(住宅の通信簿みたいなもの)の最高等級は“4”
(2021.3現在)
しかし、今も使われる住宅性能評価 断熱等級4は20年以上も前の1999年に作られた基準をもとにつくられています。
1999年と言えば、マトリックスが日本で公開され、中学生の男の子たちが銃弾を避けるのけ反るシーンを真似した年。
あれから22年、そんな子たちも今では30代半ばになっていることでしょう。
それでも当時のまま次世代省エネルギー基準と呼ばれています。
言葉のイメージに引張られずにいきたいものですね。
ここで注意!
平成11年(1999年)に作られた次世代省エネルギー基準ですら、その後守られていないのです。
つまり平成11年以降の建物全てが次世代省エネルギー基準ではありませんし、2010年当時新築を調べてみると約30%以下だったそうです。
令和の時代になっても未だ100%ではありません。
車の燃費ならすぐ買い替えられますが、家の燃費の問題は根深いものになっているように思います。
断熱性能=外皮性能≒冷暖房燃費性能
住宅の断熱性能は外皮性能から計算されたものです。
では家の外皮とは?
・屋根
・壁
・開口部
・床
を合わせた「住宅の内部と外部の境界部分全て」を表す言葉です。
つまり外皮の性能とは住宅の気密・断熱性能を表す言葉です。
外皮の性能を表す単位をUA値(外皮平均熱環流率)といい。
数値が低ければ低いほど熱の流出・流入を抑え、外皮性能が高い
数値が高ければ高いほど熱の流出・流入が激しくなり、外皮性能が低い
ことを表します。
外皮性能が高いと冷暖房時燃費は良くなります。
断熱性能の区分

上記の次世代基準を冷暖房負荷(費用)削減率を0%として、もっとも良い家では約60%以上も削減できてしまいます。
しかし、60%は建築費用が上がりすぎるので、約40%~約50%の削減を目指したいと言うお客様が多いように思います。
平和建設は住まいの燃費性能・省エネ化を強く応援します。
車を購入するときに燃費は気にしますか?
全ての人が気するわけではないと思いますが、毎日車を乗る方ほど燃費について考える人は多いのではないでしょうか。
家は毎日過ごす場所だからこそ、お家づくりの時に優先順位の高い方に考えてもいいのではないでしょうか。
住宅ローンの金利は0.1%でも安い方が良いですよね。
冷暖房費は約30%~約50%削減できる方が良いですよね。
平和建設ならしっかりとご提案し、エコな暮らしを叶える燃費性能の良い家を建てています。是非ご相談してください。
BELS|建築物省エネルギー性能表示制度と住宅性能表示制度(品確法)について
(断熱性能については別ページにもまとめています。ぜひこちらもご参照ください。)