大阪市城東区で本当にいい家を真面目に考えている平和建設のスタッフです。
日本でも地震が多いのですが、南太平洋でMの大きな地震がつづいています。
今年に入ってからM7.0以上が6回以上も起きています。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/center/950/
いまのところ日本の関連性は不明なようですが、しっかり備えておきたいところですね。
目次 -Contents-
地震に対する10の備え
地震には『備え」が重要。
東京消防庁では『地震に対する10の備え』では10つの備えを紹介しています。

身の安全の備え
- 家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておこう
- けがの防止対策をしておこう
- 家屋や塀の強度を確認しておこう
初動対応の備え
- 消火の備えをしておこう
- 火災発生の早期発見と防止対策をしておこう
- 非常用品を備えておこう
確かな行動の備え
- 家族で話し合っておこう
- 地域の危険性を把握しておこう
- 防災知識を身につけておこう
- 防災行動力を高めておこう
住宅の防災化に関係している部分は意外と多い
このなかで、住宅の防災化に関係している部分は意外と多い
例えば、
身の安全の備え
①家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておこう
対応≫転倒防止金具などで固定し、倒れにくくしておく。
など
②けがの防止対策をしておこう
対応≫ガラスの飛散防止措置や逃げる通路を確保する
など
③家屋や塀の強度を確認しておこう
対応≫住宅の劣化状況などから耐震性が損なわれていないか
など
初動対応の備え
①消火の備えをしておこう
対応≫消火器など実際に使用できるのか?備えておきましょう。
②火災発生の早期発見と防止対策をしておこう
対応≫自動消火装置なども用意されています。
確かな行動の備え
②地域の危険性を把握しておこう
対応≫揺れやすさなどで調べてみてください
と10つのうち6つが住宅に関係しているため、お家を中心に防災対策を検討いくことで地震に大きく備えた暮らしを手に入れることができるということ。
地震にしっかりと備えておきましょう。
自動消火装置
消火器などをつくっているメーカーがその消火ノウハウを使用して、住宅用消火システムを発売しています。火災を検知して避難経路の確保などに役立ちます。

住宅用下方放出型自動消火装置 スペースシュッパー(モリタ宮田工業株式会社)
https://www.moritamiyata.com/products/dev01/subdev01/eq-12.html

自動消火装置 ケスジャン CS-PA[天井埋込型]
避難経路の確保が大事

商業施設やビルなどでも避難経路の掲示を見たことがあると思います。
これは災害時に避難経路の確保が最も重要だからです。
阪神淡路大震災の時、地震の時間は15秒だったそうです。
おおきな揺れのなか、この短期間でできることはあまり多くありません。
大きな靴箱が玄関で行き場をふさぐ、
ガラスが割れて侵入できない。
避難経路の確保がとても重要になります。
在宅避難を確保には家の耐震性を確保

耐震リフォームによって、家のなかが安全と言えるほどの耐震性を家に持たせること
そして、耐震性を損なっていないか。
劣化していないか?十分に確認いただけたらと思います。
大阪市では大きな補助金制度もあります。
ぜひ、活用してください。
民間戸建住宅等の耐震診断・改修等補助制度
https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000370839.html