『ローンが間に合わず、土地が他の人に流れた。』を無くすために

大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。

数年前、ローンが間に合わず、土地が他の人に流れたお客様のお話です。
こんな悲しいこともう無くしたいのですが、いまだ多く起きてしまっています。

ローンが間に合わず、土地が他の人に流れた。
そのために余分に費やした数年。

ご本人さまにとても時間だったのではないでしょうか。
当時、信頼していた不動産会社営業に裏切られた気持ちにまでなっておられたように思います。

結果、良い家が建ってよかった面もあるのですが、

当時を振り返ることでこれからお家づくりをお考えの方たちに、良いお家づくりの情報を提供できるのではないかと思い、当時のことをまとめてみました。

ぜひご参考にしていただけましたら幸いです。

土地は大手不動産会社、建築は平和建設に相談

子どもさんが小学校に行かれているそうで、校区は変えずに住み替えたいとのご希望がお持ちでした。
弊社にご相談いただける数か月前から複数社の不動産会社にご相談、問い合わせを行ない、ネットで掲載されていた物件を不動産会社とともに物件を見て回ったそうです。

・古い家がついた土地
・更地になっている土地
・分譲地の建築条件外せるかもしれない土地

どれを提案されても、決めるには新築のイメージがつかずに、
どの土地が良いのだろうとお考えになられていたそうです。

そんな中複数の不動産会社にご相談に行かれたので、複数の不動産営業の方から(猛烈な)営業を受けておられたそうです。

毎日電話やお家にポスティング、
そして見てもらえましたか?の電話。

良い土地の情報であれば、喜ばしいのですが、
別の不動産会社から見に行き、お断りした土地を営業されるなど、

複数の不動産会社に依頼する面倒さを痛感することになったそうです。
そこで、不動産営業マンを1人に絞り、土地情報を相談することになりました。

弊社に相談いただいたのはその頃だったそうで、いっぱい愚痴を聞かせていただきました。

複数社から選ばれた不動産会社 A営業マン 
平和建設 とのお家を作るサポート体制が出来上がりました。

一安心、、。
これが苦難の入り口となってしまいました。

広さや間取りを検討開始まもなく、希望の土地が見つかる。

広さや間取りなどお家の大きさに関係することから打ち合わせを始まります。
建築面積が大きく変わることで建築費用が大きく変わることを避けるためです。

だいたいのご希望をお聞きして、間取りの作成と並行してお見積金額をご提供したいと弊社では作業を始めました。

土地が決まる前段階ですので、だいたいで大丈夫なのですが、
せっかくのお家づくり、様々なご希望をお聞きしては見積もりについてはそこそこに夢が広がっては脱線してと、数時間の楽しい時間を過ごさせていただきました。

そして、打ち合わせを行った夜、1社に絞った不動産会社からお客様へ電話が入り、
「ご希望の土地が見つかった。お申込みを検討してください。」

場所を聞くと探していたエリアで土地価格もお買い得。
ご夫婦でお話合いはすぐにその物件にしようということになり、折り返し不動産会社に電話をして、明朝不動産会社でお申し込みをする流れになりました。

翌日不動産会社に行くと営業の方がおめでとうございますという様子で対応。

総額が決まっていないため住宅ローンの審査を出していないことへの一抹の不安を感じながらも不動産会社からは「住宅ローン」と言う言葉がでなかったため、言葉には出さずにそのまま買付書にサインされました。

値段交渉も少しならできるかも、、と言うことで50万円ほど値段交渉をいれたそうです。

スムーズな土地の購入になりそうな気配とともに、お家が建つんだと再度気を引き締めなければと思いつつも「どんな家にしようか」とお家が建つと一歩進んだ気持ちになられました。

不動産会社からの帰り、弊社にも喜びのお電話をいただき、お互いにこれから頑張っていきましょうと気持ちを一つにしました。

3日後、住宅ローンを進めてほしいと連絡

その3日後、住宅ローンを進めてほしいと不動産営業マンから連絡があり、とりあえずどこでも良いのでと言うことだったので夜パソコンから申し込みができるネット銀行でお申込みすることになりました。

お申込みの間、パソコン画面でわからないところをお電話で相談を受けながら、四苦八苦してお申し込みが完了。

翌日仮審査のメールが届き、住宅ローン仮審査が通ったことが通知されました。
不動産会社にそのことを伝え、
「わかりました。」と回答。また併せて値段交渉の結果は売主からの連絡待ちなので、追って連絡いただけると言うこと。

この時は住宅ローン審査も問題なかったし、問題が生じているとは一つも疑問に思わなかったそうです。

ネット銀行ではダメ、リアル銀行で住宅ローン審査をやり直してほしい。

ネット銀行での審査を伝えた5日後、突然ネット銀行の内定は取り消しを受けることがあるので、不動産会社の提携銀行で住宅ローン仮審査を出し直してほしいとのこと。

お申し込みを行ってから、ゆうに1週間を過ぎた段階で住宅ローン審査の出し直し。
それもネット銀行よりも高い金利の不動産会社の提携銀行で住宅ローン仮審査。
仕事終わりに源泉、運転免許証、健康保険証、認印を持って不動産会社へ。

土地購入の不安と不動産営業マンへの不信感を感じ始められておられました。
不動産会社からの帰り、お電話いただき、値段交渉はまだ始まっていないらしいということ告げられたそうです。

土地は手に入ったこと前提で色々と思いを馳せてきた1週間以上。
実は売主には届いておらず一方的な思い込みをしていたことが発覚したのです。

もちろん、物件はネットに掲載され続けています。
スマホで物件情報を見ているときはこの土地で自分たちの家が建つんだと楽しく見ていたのに、売主に申し込みの件が伝わっていないことがわかってからは、問い合わせをいまだ受け付けている状態を居心地悪く感じておられました。

それから数日、不動産提携の銀行から建物の追加資料を求められる。

土地が決まったのが、建物の間取りや広さをだいたい決めたものだったので、敷地図などの追加資料の要望が銀行から不動産会社に伝えられ、お客様に連絡があり、弊社に連絡がきました。

できるだけ早急に作成し、お客様へ届け、不動産会社へお客様が届け、不動産会社から銀行にFAXされているようでした。

直接、ご連絡いただければいいものを、伝言ゲームのような電話でのやり取りが続けられ、全ての書類が揃うには1週間ほどかかってしまいました。

これから審査が始まり1週間ぐらいでは住宅ローンの合否がでるとのこと。
この時点でお客様がこの土地で進めようと決めてから2週間半がたっていました。

不動産会社の提携銀行からの住宅ローンの審査結果が返ってくるまでを含めると3.5週と約1ヶ月ほどかかってしまっています。

そして悪い予感は的中してしまいます。

「物件は他の人に流れた。」と告げられる

不動産会社から申し込みを入れていた物件は他の人と契約することになったと連絡があったのは不動産会社提携の銀行の審査が始まった翌々日。

「つきまして、お申込金を返金したい。
口座番号を教えて下さい。」
と営業マン。

お客様の怒られたのには想像できます。
それでも土地は別の買主の元へ行ってしまいます。

怒りと哀しみを抑え込みながら、申し訳ないと私たちに謝りのお電話を入れてくださいました。

何も悪くない方に謝っていただくことほど申し訳ないこともなく、
ただ、また良い土地が見つかりますよ。と慰めにもならないことをお伝えすることしかできませんでした。

不動産営業マンの段取りが悪かった だけではなく、住宅ローンを通していれば、、、。

本当は弊社で住宅ローンを出しておくべきだったのかもしれません。
間取りやお家の広さが決まれば、少し多めでも住宅ローンの審査を通しておいて、それから土地探しをすることができていれば、このようなケースは避けられたかもしれません。

お申込みいただいた土地に知らない誰かの新築のお家が建っていく。
お家づくりを再開するには数年の休憩が必要になってしまいました。

このケースは土地探しから始める際の問題点がもろに出てしまったように思います。
間違いなく不動産営業マンの段取りが悪かった。

しかし、今回のケースでは不動産営業マンの段取りがうまかったとしても間に合わなかったかもしれません。

実は、土地が決まっていなくても建物のご相談を承っている建築会社は多くありません。弊社はこのようなことがあったこともありますが、土地が決まっていなくてもご相談いただけます。

大阪市内で注文住宅をご検討の方はお気軽にご相談してください。

https://heiwa-kensetsu.net/salute/