硬度成分を限りなくゼロに近づける軟水生活で、快適な暮らしを。

水道水の中には、通常、硬度成分(カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどの金属イオン)が溶け込んでいて、肌のカサカサ・ツッパリ感、髪のパサパサ感、あるいは浴槽や洗面器に頑固な水アカがつく、洗濯物がゴワゴワするなど、さまざまな生活ストレスを引き起こす原因となっています。

 家庭用軟水器は、この水道水に含まれている硬度成分を取り除くことで、軟水(硬度成分が限りなく0に近い水)を作り出して、いろいろなお悩みを改善へ導きます。

※ 硬度1mg CaCO3/L以下
WHO(世界保健機関)が定める基準では硬度120mg以上が硬水、120mg未満が軟水とされています。

ミウラの軟水器【ソフティナ】

お肌がカサカサ、水まわりがヌルヌル、洗濯物がゴワゴワ…
これは水道水中の「硬度成分」が原因かもしれません。
これ一台でお家まるごと軟水になります。
キッチン・お風呂・洗濯・美容がずっと楽しく、楽になります。

全自動制御で、定期的にイオン交換樹脂を再生します。手間をかけずに、安定した水質の軟水が供給できます。旅行など長時間使用しないときは自動洗浄機能で内部の衛生状態を保持するので安心です。

屋外設置タイプなので、大切な居住空間の邪魔をすることはありません。

設置をご希望のお客様は是非お問い合わせください。
新築注文住宅やリフォームの際に取り付けるのもいいですね。

軟水はお肌にやさしい

軟水で洗顔してキレイに

肌のお手入れに水は欠かせないものです。
お水だけで顔を洗う「水洗顔」というのをご存じでしょうか。

水洗顔は乾燥肌や敏感肌の方に効果が高いと言われています。洗顔料を使うと本来肌の保湿に必要な油分まで取り除いてしまったり、洗顔料自体が肌の刺激となって肌荒れがひどくなったりすることがあります。

肌がいい状態であることと水は、切っても切れない基本となる関係といえるのです。

つっぱりの原因は石けんカス

洗顔や手洗いの後、こんな経験はありませんか。「手や肌にうるおいがない」「洗顔後や入浴後、肌がつっぱる」。水の中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの硬度成分と石けんや身体から出る皮脂が結びついてできた石けんカスが、皮膚にたくさん残ってしまうのがひとつの原因。硬度成分の少ない軟水なら、お肌に石けんカスはほとんど残りません。

肌への石鹸カスの残留イメージ

軟水風呂で肌に良い変化

乾燥肌で悩む女性が、軟水で入浴を続けると、キメ、ハリ、うるおい、3つの項目でアップしていることがわかったそうです。軟水風呂で肌質向上を多くの方が実感されています。

乾燥からおこるかゆみも改善

冬場などの空気が乾燥する季節は肌がかゆくなることがあります。肌の乾燥はかゆみの原因のひとつです。乾燥肌の女性が軟水風呂に入浴を続ける実験をしたところ、乾燥がなくなり、かゆみもおさまりまったそうです。皮膚のバリア機能は軟水のほうが回復しやすいといわれており、このことからも軟水はお肌にやさしいと言えます。

◎他社研究機関に依頼し、30~47歳の乾燥肌女性8名に4週間の軟水入浴試験を実施。軟水※入浴前後のキメ密度、肌弾性、角層水分量をそれぞれマイクロスコープ画像解析、肌弾力計、角層水分量計により測定。皮膚科医が、肌の乾燥とかゆみを診断。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

軟水で洗えば、石けん成分もしっかり落とせる。

◎腕の皮膚に石けん水溶液を接触後、水道水(硬度約80mg/L)と軟水※で一定時間すすぎ、表面に残った石けん成分をテープで採取。溶媒抽出後ガスクロマトグラフィーで測定した結果です。

※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

理想の髪質も、スッキリメイク落としも軟水生活におまかせ。

軟水で洗って髪もサラサラ!

シャンプーしても髪がぱさつきツヤがない。カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどの硬度成分が含まれている水で髪を洗うとこういったことが起こりがちです。硬度成分によって生成された石けんカスが付着することで、ゴワつき、パサつき、キシみの一因になります。硬度成分をほとんど含まない軟水なら、髪本来のツヤ感が生まれ、サラサラのなめらかな洗い上がりを実感できます。頭皮に石けんカスを残さないことで清潔を保つこともできます。

◎水道水(硬度約80mg/L)と軟水※で5回シャンプーとリンスした毛束の摩擦(さらさら感)と反射光分布(ツヤ感)を機器測定。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

軟水はメイク汚れを落としやすい!

軟水は汚れを浮かせて落としやすくし、さらにその汚れが再付着することを防ぐ性質を持っています。短時間でするっとメイク落としをして、美肌をキープしませんか。

◎肌模型に口紅を塗布し、水道水(硬度約80mg/L)と軟水※でクレンジングを実施。肌模型上に残った口紅を色差計で測定し、洗浄力を算出。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

浴槽掃除や洗面器洗いも簡単に、水まわりはいつもきれい。

カビを防いで浴室をきれいに保つ

膜のように付着する石けんカスは、湯アカの付着、カビの増殖の原因のひとつとして考えられています。軟水を浴室で使っていると石けんカスが出来にくいので、カビ汚れを抑えられることは、実験的にも証明されています。浴室のタイル目地やゴムパッキンなどのカビが発生しやすい場所も、軟水を使うことでカビが発生しにくくなり、浴室を綺麗な状態に保てます。

浴室掃除はスポンジでさっとふくだけ

しつこい湯アカやカビ、浴室掃除は寒い時期など苦痛になります。軟水には硬度成分が含まれていないので、石けんカスもできにくく、浴槽や壁に湯アカがほとんど残りません。もちろん洗面器の中、風呂椅子などにも湯アカがつきにくいので、お風呂掃除は軟水のシャワーをかけながらスポンジで軽くこするだけでOK。洗剤を使わない簡単なお手入れでいつでも清潔な浴室が保てます。

排水口のヌルヌルのお掃除も必要なし

髪の毛や湯アカなどですぐに汚れる浴室の排水口も、軟水を使えば石けんカスができにくいので、詰まりが少なくなります。
ヌルヌルした排水口をお掃除する時間も大幅に減ります。

白さ際立ち、仕上がりふんわり。

洗剤の量が少なく済むので、節約になる

軟水は汚れを浮かすのが得意なので洗濯にピッタリ。洗剤の使用量を少なくしても、しっかり洗えて経済的。純石けんでも泡立ちがよく、汚れがキレイに落ちます。

◎湿式人工汚染布を超コンパクトタイプ液体洗剤で洗濯し、色差計で反射率を測定して洗浄率を算出した。洗濯に水道水(硬度約80mg/L)と軟水※を使用した場合を比較。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

黄ばみ、ゴワゴワを解消

硬度成分が含まれている水道水で洗濯した場合、洗剤を使うと石けんカスが出来てしなうことがあります。この石けんカスは、衣類などに付着し、洗濯物の黄ばみやゴワゴワの原因のひとつとなります。軟水ならこれらの原因となる石けんカスができず、白いものは自然な白さに、色柄ものは鮮やかに、ふんわりと仕上がります。

◎木綿試験布に皮脂塗布と洗濯を5回繰り返した後、80℃で7日間置き、色差計で黄ばみ度合いを測定。洗濯に、水道水(硬度約80mg/L)と軟水※を使用した場合を比較。※実験で使用した軟水は、すべてミウラの軟水(高純度軟化水)です。

洗濯槽の中に汚れがたまりにくい

何年もお手入れせずに使った洗濯槽の裏側は、びっしり石けんカスなどの汚れがこびりついている場合があります。でもお洗濯に軟水を使っていれば、カビや細菌が繁殖しにくく、洗濯槽に汚れがたまりにくくなります。清潔な洗濯槽でお洗濯ができます。