
直訳すると「隙間・くぼみ」、ニッチとは住まいの壁面にくぼみを作り、収納や飾り棚として利用できるスペースの事です。
壁面に埋め込まれている為、家具などを配置するよりも動線を邪魔することがなく、内装と一体感のあるインテリアとして活用することが出来ます。もちろん、それぞれの場所に適した収納としても便利です。
ただの壁が、気の利いた収納場所になるニッチは、キッチンやトイレなどのスペースが限られた狭い場所などをすっきり見せるのに最適でおしゃれな空間をつくることができます。
新築やリノベを考えている方におすすめです。

構造上の強度に影響がないように柱と柱の間部分につくられるため、奥行きはおよそ100ミリ前後となります。
そのため、本や鍵、調味料、間接照明、フィギュア、スイッチ類、観葉植物などの小物をすっきりと収納することが出来て、雑貨を飾ったり、何も飾らず、ニッチの部分だけアクセントクロスやタイルを貼って、おしゃれな壁面をつくることが出来ます。
家具などは、デザイン性の高いものは高価なことが多く、ニッチを制作する方が安くなることもあります。
特に新築・注文住宅などはあらかじめ計画に入れておくことで施工しやすくなりますので、リノベーションで新たに増設するよりも費用を抑えることが可能です。
目次 -Contents-
ニッチのとりいれ方
ニッチをつくるおすすめ位置
● キッチンカウンター
…アイランド・L型のダイニング側にマガジンラックやおしゃれな小瓶で調味料を飾ると良いですね
● トイレ
…ペーパーやタオル、小物をいれてすっきり収納!戸を付けてもいいかもしれません。
● 洗面台
…タオルや洗剤・石鹸などをおしゃれに収納することで、かさばらずに使えます。
● 廊下
…曲がり角のアクセントや長く続く廊下に沿って飾り付けるとおしゃれですね。
間接照明で目立たせるとより良く見えます。
ニッチを取り入れるときのポイント
◆ニッチをつくる場所を決める・つくれる場所をさがす
柱に当たる場所や構造上の耐力壁がある場合、断熱材の入った裏が外壁部分にあたる場所には基本的につくりません。もし造る場合は、その分壁の厚みを増やすことに繋がりますので、部屋の面積が小さくなることもあります。あらかじめニッチがつくれる場所を確認しながら進めましょう。
◆設置したいものを適切に分類する
スイッチや薄型テレビ、リモコンなどの場所をひとまとめにする場合は、生活動線を考慮して場所を決めるようにしましょう。何でもかんでもひとまとめにするとかえって使いづらくなってしまうため、それぞれ適切に分けましょう。
◆あくまでインテリアのワンポイントに
ニッチは単調になった壁面のアクセントとして有効ですが、あっちこっちにニッチがあると、ちょっと悪目立ちするかもしれません。基本は一部屋に一つだけとして、全部屋につけなくてもいいと思います。多くつけるとニッチのアクセントとしての効果が薄れてしまうため、デザイン性を考えて取り入れるようにしましょう。
このように、ニッチを上手に取り入れることで、すっきり収納できたり、インテリアをおしゃれに演出することができます。

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大阪市にある総合建設業 平和建設ではニッチを取り入れた効率のいい家づくりをしています。
当社は新築・注文住宅やリノベーションでニッチを有効的に設置することが可能です。
新たにニッチや収納を考えている方は是非、当社までお問い合わせください。




