【地球温暖化と台風】 住まいでGXを考える

大阪市城東区で本当にいい家を真面目に考えている平和建設のスタッフです。

本日、台風7号が大阪を通過いたしました。明け方の強風により、屋根や建物に影響が出たかもしれません。被害の状況についてはまだ把握できておりませんが、皆さまの安全と被害の早い収束を願っております。おそらく心配も多いことと思いますが、どうか安心してください。

被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、私たちは建築の専門家として、お力になれることがあれば喜んでお手伝いさせていただきます。何かご相談がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。お一人お一人の安全と復興を心から願っております。

地球温暖化の影響が台風の活動に与えている可能性

秋が台風のシーズンであることは広く知られていますが、最近の傾向を見ると、8月から10月にかけての台風が増加していることが指摘されています。
これは、地球温暖化の影響が台風の活動に与えている可能性を調べてみました。

台風シーズンである秋には特に大型かつ強力な台風が多く発生することが多く、これには海の表面温度が夏に熱を蓄え、秋にその熱が台風のエネルギーとなるためだそうです。
地球温暖化によって海面温度が上昇することで、海洋からの水蒸気供給が増え、これが台風のエネルギー源となります。その結果、台風の勢力が強まり、より猛烈な風と雨をもたらす可能性が高まっているのだそうです。

年平均気温の長期変化傾向(1979〜2022)

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html

温度上昇している部分は陸だけでなく、海の上も上がっていることがわかります。

海面水温の長期変化傾向(全球平均)

https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/shindan/a_1/glb_warm/glb_warm.html

実際、1940年から1990年の50年はあまり海面水温はあまり上がっていなかったようですが、1990年以降急激に海面温度が上がっているのがわかります。
再度上がり始めたと言えるのかもしれません。

地球温暖化の影響が台風の大きさや強さに及んでいるかは不明

しかし、地球温暖化は台風の大きさや強さに及ぼすかどうかはまだわかっていないそうで、
まだ、「地球温暖化は台風の大きさや強さに影響を及ぼす可能性がある」にとどまっているそうです。

1970年代後半から80年代後半にかけて増加傾向にありましたが、80年代後半をピークに90年代後半まで減少傾向が続き、2000年代になって再び増加に転じています。このような動向は10~20年程度で増減するものであり、地球温暖化による気温の上昇傾向と明瞭な相関があると言うことはできません。

引用 国土交通省HP

平成30年台風21号 台風経路図

私たちができるのは努力と準備

今後の展望を考えると、地球温暖化の研究や影響の解明だけでなく、その影響に対処するだけでなく、根本的な解決を目指す対策が進むことが予想されます。

住宅は他の要素よりもライフサイクルが長いため、将来に向けた計画が重要です。急速な住宅の温暖化対策は初期段階にあり、今後も大きく変化する可能性があります。

出典:資源エネルギー庁「エネルギー白書 2016」より作成

家庭部門エネルギー消費は低下傾向

実際に世帯数は増えているにも関わらず、
家庭部門エネルギー消費は低下傾向にあるそうです。

これから新築や大規模リフォームをする場合、しっかりと未来の基準に適合させることがやはり大切になってきます。

さらに、台風に強い住宅を検討することは重要です。特に九州など台風の被害が多い地域では、台風に対する準備が欠かせません。それらの地域の工務店や専門家の知識を共有しながら、大阪での家づくりに取り入れていくことが大切です。

正直、住宅業界はまだまだGXにおいて遅れているのかもしれません。
ただ、海外への輸出もされている家電メーカーさんでは当たり前のことなのだそうです。
しっかりと未来まで誇れる住宅を無駄な費用をかけずに良い家を建てていきます。