【住宅ローン】 お家づくり前の不安を解消しましょう。

大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。

引き渡し後のお客様とお話していてお家づくり前に不安なことがありましたか?
とお話をしていて

1.住宅ローンがつくかどうか不安
2.住宅ローンや流れなどが知識がなくて不安
3.購入後の支払いの不安

と住宅ローンのお話が矢継ぎ早にでてきました。
やっぱり、住宅ローンって不安ですよね。

不安をお持ちだとわかっていても、
はじめての打ち合わせから住宅ローンの話をすることはあまりありませんが、
少しでも不安部分が解消できればと思い、この記事にまとめました。

住宅ローンがつくかどうか不安に対して

はじめてお家づくりではみなさま住宅ローンは未経験です。
はじめてのことは不安ですよね。特に何十年とも長期のことでしたら特に慎重にならざるおえないですし、考えすぎると少し恐怖を感じてしまうかもしれません。

それでも、住宅ローンは以下のことがなければ問題ありません。

住宅ローンが承認されない原因(個人の原因)

・安定した所得証明ができない
・過去の支払い遅延
・年齢
・勤続年数が半年建っていない
・健康状態に大きな不安がある

住宅ローンが承認されない原因(物件の原因)

・違法建築や不適格物件

住宅ローンが承認されない原因(計画の原因)

・借入額などに無理がある

まずは上記をチェックしてみてください。
問題がなければ住宅ローンがつくかつかないかの不安を払拭できると思います。

さて、いくつか上記に引っかかる部分がありましたら、
まずご相談して下さい。
最適なご提案をさせていただきます。

三井住友信託銀行のアンケート調査結果から見えること

住宅ローンも取り扱っている三井住友信託銀行が運営するWEBメディア-ミライ研がお家を手に入れたお客様向けにおこなった2022年アンケートでは、

①ローン設定時の頭金(対物件価格比率)と②単独ローン利用orペアローン利用
のアンケートを公開しております。

アンケート①「住宅購入時に頭金はいくら用意した?」

今回のアンケートでは30-39歳の38.6%が頭金なし、1割頭金が26.9%と併せて65%を超えています。
30-39歳は20-29歳よりも頭金の準備されている金額が少ないというのは少し驚きました。20-29歳だと両社の親御さんからの住宅援助での住宅購入と言う比率も高いことがうかがえます。

また40-49歳で住宅ローンを借りるときに考えなければいけない『返済が完了時の年齢』についても30-39歳はすこし余裕があることから35年の長期での住宅ローンが組みやすいといえます。

アンケート②「単独ローン利用orペアローン利用?」

単独ローンとは夫婦のどちらかでの名義で借り入れる利用方法(※連帯保証も含まれている模様)
ペアローンとは共働き世帯で共有名義で借り入れる利用方法

20-29歳がもっともペアローン比率が高く21%
30-39歳ではペアローン比率13%
と20-29歳がペアローン率が特に高いですね。

ペアローンだと住宅ローン控除を両方が受けられるなどメリットも多くあるので、今後も増えていきそうですね。
また住宅ローンでの年間の返済合計金額から年収を割った返済比率においても、ペアローンで借りたほうが年収比率が下がり、住宅ローンの金利に有利に働きやすいです。
そのため、ペアローンの方が銀行金利が下がるなどの恩恵もあるかもしれません。

共に働いている場合は、ペアローンを有効活用しようとお考えの方が多いと言えそうです。