エコカラットのデメリット 脱臭機能内装材に「壁掛け」新商品がぞくぞく発売開始

テレビで見ない日はないほど流れる消臭スプレーのCM
多くの人がニオイについて気になっている表れではないでしょうか?

そんなニオイが気になる方にオススメなのが、エコカラットです。
エコカラットは1998年発売開始され、多くの機能をもたした内装壁材として長く愛されてきた商品です。

そんなエコカラットはマイナーチェンジを繰り返し、エコカラットとエコカラットプラスに分かれ、2019年3月よりエコカラットプラスに統一されました。エコカラットの最大の弱点とも言えた清掃性(プラス)が標準でついたことにより、エコカラットの魅力が増すことになるのではないでしょうか。

いろんなニオイを合わせて脱臭

知り合いの住宅に入るとニオイがする。
自宅と違うニオイだとすぐ気が付くものですよね。

靴箱、生ごみ、トイレ、ペットなど生活すれば必ず発生する生活臭
また女性は男性の約50%嗅覚細胞(神経細胞)が多く、ニオイに敏感だと言われています。

男性が気づけないニオイにも女性なら気づいてしまうのかもしれませんね。
エコカラットはそんなニオイを吸収し、すっきりした部屋を実現します。

エコカラット(LIXIL)カタログより

調湿壁紙と珪藻土ともに調湿し、ニオイを取ると言われていますが、性能差はすごくあるようです。

梅雨時など湿気が多い時期はカビがないのにもかかわらず、臭ってくるのがカビ臭です。
この時期は水回りだけでなく、畳や押入など湿気がたまりやすい場所ではカビが生えやすくなり、カビ臭を発生させてしまいます。

湿気をコントロールすることでカビの生えにくい、カビ臭のしにくい住まいにもなります。

湿気を吸放出し、快適な湿度をキープ

室内で快適な湿度は40~60%
40%以下の過乾燥状態になると目や肌、のどの乾燥を感じようになり、インフルエンザウイルスが活性化すると言われています。
60%以上の多湿状態になるとダニやカビが発生するようになります。

エコカラット(LIXIL)カタログより

エコカラット デザインパッケージは「壁掛け」

エコカラットには壁掛けができないと言うデメリットというか不満がありました。
パッケージ商品が新発売されました。
まるで額に収まったファブリックパネルのような外観になります。

サイズ展開はパッケージによって変わってくる。

通常のエコカラットは玄関や水回りに施工することが多かったのですが、ファブリックパネルのように壁に掛けるタイプのエコカラットデザインパッケージは部屋に飾るように設置します。

サイズは部屋の大きさに合わせていただくと良いのではないでしょうか?

エコカラット デザインパネルキットは小さな「壁掛け」

デザインパネルキットはデザインパッケージよりも小さなスペースに活用されるパネルです。

・居室を中心に利用されるデザインパッケージ
・玄関やトイレや複数枚にして居室で利用するデザインパネルキット

と比較してお考えいただけましたらと思います。

エコカラットのデメリット「欠けやすい」

エコカラットの良いところや新商品でメリットが解消されていることなどを紹介してきましたが、エコカラットにもデメリットがあります。

エコカラットは多くの孔をもつ多孔質なセラミック(焼き物)です。
そのため硬いものでぶつけると欠けたりすることがあります。

硬いものがぶつかりやすいところにはエコカラットを設置することは避けておきましょう。

リフォームや新築での相談は平和建設に

既存のエコカラットから一般家庭用洗剤で清掃することができるようになったエコカラットプラス

多くの意匠デザインで豊かな空間を表現してみませんか?
快適になって、おしゃれになるエコカラット。

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