サンスベリア・ローレンティ(千歳蘭)/インテリアにおすすめの観葉植物

リビングやダイニングの窓際など、日当たりの良い場所におすすめ

photograph by Jonathan Borba

虎の尾(トラノオ)と呼ばれる通り、虎の尾のような縞模様の葉が特徴のサンスベリア。
マイナスイオンを発生することで一時期に話題になり、人気が復活した観葉植物です。

多肉質の固い葉を上に伸ばす様はどんなインテリアにも対応し、ほかの観葉植物にはない独特の魅力があります。
アフリカやアジアなどの熱帯や亜熱帯の乾燥地に約60種が自生しています。

サンスベリアは乾燥に強く、日本の最も寒い数か月は水やりの必要がないほどです。
寒い時期は土から取り出して、根をさらした状態で新聞紙に巻いて保管しておけるようです。(やったことはないですが。)

数多くの品種があり、形も様々で、斑入りのものも含めるとたくさんあります。
株立ち状やロゼット状のものが主になります。
気になる方は調べてみてください。

外気温が20度以上になると生育期に入ります。高温と日当りが良いとよく成長し繁殖も可能です。

最低気温10度以上は必要です。
湿度に弱いです。日当りの良い明るい場所が適しています。
日当たりが不足すると葉が間伸びして見栄えが悪くなります。

水は土が乾き切ってから与えますが、低温期はほとんど活動していないので水やりは控えます。
湿りに弱いので、低温時の多湿は根腐れにつながります。

低温期の水やりを控えておけば、他の季節は問題なく育てることが出来ると思います。

成長はゆっくりなので、インテリアとして最適だと思います。

西洋建築・日本建築・オリエンタル・モダンなどのインテリアによく合います。

学名サンスベリア・トリファスキアタ・ローレンティ/Sansevieria trifasciata ‘Laurentii’
和名千歳蘭(トラノオ)
科名 / 属名キジカクシ科(スズラン亜科)サンスベリア属
原産地熱帯アフリカ
おすすめの置き場直射日光を避けた明るい窓際であればどこでも
草丈・樹高:10cm~1m程度(品種による)耐寒性:やや弱い耐暑性:強い
耐陰性:強い花色:白開花時期:8~10月

サンスベリア・ローレンティの育て方

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