大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。
リフォームをする際、その資金をどうするかという問題があります。
今回は、リフォームで利用できるローンの特徴や、補助金などの制度についてまとめました。
信販系ローンや銀行系ローンなど、さまざまなタイプのローンがあり少し複雑に感じてしまうかもしれません。また、利用するメリットや取得条件なども詳しく解説していきます。
リフォームの資金調達を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次 -Contents-
1.リフォームローンの種類
リフォームローンといっても様々な種類があります。
まずは担保(抵当権)有・無があり、担保を付けるタイプの方が金利は安く、期間も長くなりやすくなります。
ただ、抵当権設定費用(司法書士費用)は自費負担になるので、金利での支払い増額分が別途費用とどれぐらい差があるか?しっかりと調べておきたいですね。
【銀行】 りそな大型リフォームローン
担保 無・有(どちらでも選べる)
最大融資金額 2,000万円(担保無)・3,000万円(担保有)
融資期間 15年以内(担保無)・35年以内(担保有)
https://www.resonabank.co.jp/pdf/reform_ogata.pdf
【信用金庫】 DOリフォームローン 大阪信用金庫
担保 無
最大融資金額 1000万円
融資期間 15年以内
https://www.osaka-shinkin.co.jp/loan/reform/do_reform/index.html
【信販・カード】 JACCSリフォームローン(残高型)
担保 無
最大融資金額 1000万円
融資期間 15年以内
https://www.jaccs.co.jp/service/credit/house/living/
など各種種類があります。
また、住宅ローンが残っているお家であれば、担保は無という選択肢だけでなく、住宅ローンの借り換えという方法もあります。
リフォームローンを低く抑える「借り換え専用住宅ローン」
ずばり、住宅ローンの借り換えがもっともお得!になります。
もちろん条件等があるのですが、以下に該当する場合は、住宅ローンの借り換えでお得なリフォームローン
にすることができるので、ぜひご参考にしてください。
・住宅ローンの残高がある。
・銀行の抵当権がついている。
+住宅ローン規定に収まる
・一定の所得がある。
・建物の担保評価がとれる。
など
最適なリフォームローンを探すのは難しいから相談してください。
新築や中古購入時に不動産会社や分譲会社が紹介してくれる住宅ローンに比べてリフォームローンは多様です。もともとはリフォームは信販・カード系しかやっていなかったところに、銀行系が入ってきているので、本当に多種多様なリフォームローンがあって複雑になってしまいました。
わたしたち建築会社も最新情報を勉強しておかないと置いてかれそうで、ときどき金融機関さんに来ていただき、最新情報を教えていただいていたり。
担保評価の変わり様など金融機関でしかわからないですから、、
と言うように多くのリフォームローンがあります。
ひとりひとりに最適なリフォームローンをアテンドしていくのも私たちのお仕事かなと思っていますので、お気軽にご相談してください。
やっぱり不安はお金。
しっかりと対応していきます。