先進的窓リノベ事業と給湯省エネ事業|電気代の高騰に対抗策を

大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。電気代がすごいことになっていますね。

12月の請求書を見て「高!」っと声が出てしまった方も多いのではないでしょうか。

ウクライナでの戦争、円安の問題などどうにもならない問題だとわかっていても、通帳から引き落としされているのを見ると納得いかない気持ちになるのではないでしょうか。
2023年春以降には、さらに値上がりすることも見込まれいるそうです。

12月からは燃料費調整単価の上限が撤廃地域も

複雑な電気代ですし、電気代の専門家ではないので、信用おけそうなデータを2点紹介します。

一般社団法人エネルギー情報センター
https://pps-net.org/unit

9月までしか出ていませんが、ここから燃料費調整単価の上限が撤廃などがあり、ポンと価格が上がっています。

「前真之のいごこちの科学」 https://www.replan.ne.jp/articles/37928/

関西電力は他エリアに比べると値上がりが抑えられているそうですが、それでも、、ですよね。

光熱費を抑える方法は2種類

こうなってくると光熱費をなんとか抑える方法を考えないといけないですよね。

1.省エネ 
そして2.創エネ

今年に入ってご相談はすごく多くなっているように思います。

省エネ化リフォームも2種類

省エネ化リフォームは
窓や壁、床の断熱性を上げる工事と高性能給湯器への交換工事の2種類がメインです。

窓は断熱性を上げるためにとても大切なファクターです。
特に内窓などは普及もしているのでだいぶ価格も下がっていますから、1日で設置ができて、その日の晩から暖かさを感じることができます。

補助金を利用して賢く活用しましょう。

今年はこのどちらにも補助金が出されていますので、ぜひ活用ください。
元来の補助金制度では組み合わせることができませんでしたが、今回の「こどもエコすまい支援事業」・「先進的窓リノベ事業」・「給湯省エネ」は組み合わせて併せて申請することもできます。

https://window-renovation.env.go.jp/

経済産業省(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業)と環境省(• 断熱窓への改修促進等による家庭部門の省エネ・省CO2加速化支援事業)合同で予算 :1,000億円もある大型な補助金です。

1戸あたり上限補助額:200万円 
一セット、一枚ごとに加算していき、上限200万円となります。

https://www.env.go.jp/content/000095475.pdf

リフォームの種類と各性能グレードによって金額が変わってきます。

リビングや寝室など頻度の多い場所を重点的に行っていきたいですね

平和建設ならお見積りと併せて補助金額も提案させていただきます。
お気軽にご相談してください。

先進的窓リノベ事業

給湯省エネ事業

https://kyutou-shoene.meti.go.jp/

財団法人日本エネルギー経済研究所のエネルギー・経済統計要覧によると給湯につかわれるエネルギーは1年間の中で約1/4(28%)を占めているそうです。

高性能給湯器では同じ量を大きく省エネすることができます。
とくにお勧めなのが、ガスと電気を組み合わせたハイブリット給湯器。

リンナイ ハイブリット給湯器

エコジョーズよりも85%
エコキュートよりも45%削減できるほどの性能を持っています。
給湯器が大きいので設置ができるかどうか?注意が必要ですが、、

電気代の高騰に対抗策を

電気代の高騰は今後も続くそうです。
いつも通りに暮らしているだけなのに月単位で数万円、年間単位で数十万円も生活費を圧迫してしまいます。

補助金も予想以上の好評で、早期に予算終了により締め切られてしまう可能性が高いそうです。
住宅を高性能化して負担を抑えたいとお考えでしたらお早めにご検討ください。

まずはお見積りと併せて補助金額もご提案させていただきます。

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