北欧家具から『自然を感じる家』を考える。 SALUTE|ずっとここちの良い家

大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。
寒い日が続きますが、寝室を朝方下がらないようにする、浴室や洗面室を暖かくするなど部屋間の温度差などに十分に気を付けてヒートショック予防をしっかり行ってください。

さて、そんな大阪よりも厳しい冬を過ごす北欧では室内にいる時間が多いため、室内にいても心地よく暮らせるようにと北欧デザインが生み出されました。

シンプルで飽きがこない美しい見た目や優しい色使いなど温かみがありながらどこか素朴な雰囲気が特徴的ですよね。
そして、その多くに自然を感じられるものを取り入れていることも特徴的なのではないでしょうか?

この記事では北欧デザインの『自然を感じる家』について考えていきたいと思います。

ボーエ・モーエンセン|ナチュラルでおしゃれなデザイン

機能的で普遍的なデザインに素材のいいものを組み合わせて、長く使うことができる北欧家具。
多くの家具デザイナーを排出してきた北欧にあってもナチュラルで素朴な家具をデザインしたボーエ・モーエンセンは北欧家具のなかでも庶民的で広く支持を集めてきたデザイナーではないでしょうか。

シェイカーチェアJ39
引用 https://greeniche.jp/products/fredericia-j39-oak-soap

その肩に力の入っていない様がナチュラルテイストにも最適ですよね。

「ナチュラルだけどおしゃれ」
北欧デザインの魅力がつまった家具ではないでしょうか。

フローリングも家具と同じ?北欧のフローリング

床には無垢フローリングが採用されることが多いのも北欧の特徴と言われています。無垢フローリングは傷つきやすい、汚れやすいと印象を持たれていると思いますが、良いものを長く使う北欧のイメージとすこし違和感を感じる方も多いと思います。

美しく保つためのメンテナンスをする文化が根付いているのでしょう。
フローリングの保護や仕上げも家具同様にオイル仕上げやソープ仕上げが多いそうです。

(ソープ仕上げ参考)
記事一覧
【暮らしの中の家具】実践!意外と簡単、ソープ仕上げをしてみよう〜良い家具を永く大切に使う方法(FILT.さん)
https://mukuri.themedia.jp/posts/6348803/

メンテナンス方法に違い

スウェーデン発祥のBONAは世界的なフローリングメンテナンスの会社です。
住宅や施設における床をキレイに維持することに特化しているのが特徴的です。

日本におけるダスキンの床専門というイメージがもっとも近いでしょうか?
クリーナーやモップ、細かな傷を隠すためのポリッシュなどの製品販売からフローリングメンテナンスまで請け負っています。

日本にも代理店があり、無垢フローリングのメンテナンスを依頼することができます。当代理店で教えていただいたメンテナンス方法が『サンディング』

無垢フローリングだからできる『サンディング』

日本での主流の複合フローリングの表面を削ると基板と呼ばれる接着剤で固められた板がでてきてしまいますが、無垢フローリングは表面を削ると真新しい無垢フローリングの表面がでてきます。

サンディングとは汚れたフローリングの表面をカンナがけをするように表面を研磨し剥がし、再度オイル仕上げること。
無垢フローリングだからこそ、汚れたり傷つくても張り替えることなくサンディングという方法でリフォームを終えることができます。

靴を脱ぐ北欧の国々

自然を感じることは心地よいこと

この部分を疑問感じる方は少ないのでしょうか?
唯一疑問になる点といえば、「自然」のどの部分かと言うことなのではないでしょうか?

庭をつくったり、
自然に囲まれたり、
と緑の自然と共生するというのもいいのですが、大阪市内ではなかなか難しいものだと思います。

冬が長く暗い中でも快適に暮らせるようにと培われてきたデザインは大阪市内でも合いそうです。無垢材や漆喰や整った色調で落ち着いた雰囲気の『自然を感じる家』はやはり居心地がいいのでしょう。

平和建設では天然素材で健康的で豊かな暮らしを叶えるために、
木材から塗料、壁材まで、すべて自然素材にこだわり、住まいの壁や床などは常に触れている場所ですので、その品質には徹底したSALUTE-ずっとここちの良い家ーを提供しています。
ぜひ、併せてご覧になってください。

https://heiwa-kensetsu.net/salute/