屋根断熱のデメリットを減らすダントツルーフパネルⅢを標準仕様

大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。
ロフトや収納スペース、勾配天井や吹き抜けなど屋根裏のスペースを有効活用することでお家の自由度は高くなります。

敷地に余裕のない大阪市内では、高い天井になる吹き抜けや勾配天井を利用すると縦の広がりを感じることができるようになるため、開放感を得られます。

屋根断熱のメリット:ロフト、収納スペース、勾配天井、吹き抜け

それほど利用しない荷物を屋根裏や置く。
子ども部屋にロフトを設置して、床面積を広げる。
などなど、屋根裏スペースの活用はメリットがたくさんあります。

しかし、これらのスペースを活用するためには屋根の部分において断熱する必要があります。いわゆる、屋根断熱と呼ばれるもの。

一般的に多いのは天井断熱。

天井断熱ではロフトや収納スペース、勾配天井をつくれないのです。
間取りで打ち合わせしているときにはわかりにくい点なので注意が必要になってきます。
途中から、収納スペースをつくろうと考えたら、その建築業者さんには天井断熱のノウハウしかなかった。などとお話を聞くことは多いです。

専門的なことですが、気密層(すき間を防ぐ層)などの施工が大きく変わってきてしまいます。

ロフトや収納スペース、勾配天井をお考えでしたら屋根断熱になれた建築業者を選ぶ必要があります。

ダントツルーフパネルという屋根断熱工法について

※ダントツルーフパネルⅢとはLIXILが提供する断熱材と面材が一体化した高性能屋根パネルです。品質管理の厳しい工場で製造されるので、製品差が少なくなり、現場施工よりも安全性に優れています。

屋根断熱では小屋裏も室内と同じような空間になり、自由度が高くなり開放感のある設計が可能になります。

屋根なりに天井が傾斜させて高い天井からペンダントライトを下ろしてくるなど、
実は、屋根断熱でないとできないことも往々にしてあります。

平和建設ではダントツルーフパネルを使用した屋根断熱工法を標準としています。
屋根断熱だと輻射熱の心配がほとんどないので、夏場、2階が暑いということを避けることができます。

ダントツルーフパネルは耐震にも強い

ダントツルーフパネルは断熱材と面材が一体化した高性能屋根パネルです。
この面材と言うのが、地震が来た時にお家の揺れから耐える役割を果たします。SW(スーパーウォール)工法の特徴であるモノコック工法を屋根からも役割果たすことで、地震に強いお家が出来上がります。

※DRP89neoは一般在来工法の約5倍に相当する床倍率3.56倍※という強い水平力を確保。大地震でも安心な住宅性能表示の構造等級2・3レベルを実現できます。

叶えたいことを叶えられる施工力が売りです。

平和建設がこの高性能な屋根断熱を標準としているのは、大阪市内にはやはり土地の余裕がないためということ。

例えばロフトがあれば、中2階があれば、収納スペースを確保できていれば、きっとリビングはもっと広く、荷物が溢れない家にできたのに、、
との後悔をよく耳にしたからです。

また後からリフォームではどうしても難しい場所の一つです屋根や納まりの部分を前もってできる工法だからです。

従来の天井断熱ではできないこと
従来の屋根断熱では不安なこと
ダントツルーフパネルⅢではできます。

間取りのご希望を工法で我慢するのでは、せっかくのお家づくりはもったいない。
ぜひ、自由度が高いお家づくりを目指していただければと思います。

お家づくりの打ち合わせの時からいっぱいご希望仰ってください。
工法と技術でご対応させていただきます。