大阪では区域ごとにまん延防止等重点措置の実施が要請されています。
まん延防止等重点措置を実施すべき区域における要請内容／大阪府
大阪市内の飲食店を含む施設に、営業時間短縮・アクリル板等の飛沫対策をすることと同時に、CO²センサーを設置することを要請しています。
ではCO²センサーとはいったいなんなのか。実際に購入して見てみました。
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CO²センサーの概要・購入状況
楽天で購入したCO²センサーですが、注文して一週間ほどで届きました。
箱を開けてみると、CO²センサー本体・USB充電ケーブル・説明書（欧米圏の記載がほとんどでしたが、日本語での記載もありました。）
今回購入したものは、電源ボタンが一つだけで、画面表示で濃度をチェックするものですが、他にもアラームで知らせてくれるものなど、１０種以上はありました。価格は4000円～といったところでしょうか。
電源ボタンを３秒以上長押しすると、画面に表示がされ、CO²・HCHO（ホルムアルデヒド）・TVOC（総揮発性有機化合物）・TEMP（気温）・HUMI（湿度）があり、数値が正確であれば、充実した機能だと思います。
目視で数値を見て、換気のタイミングを計るのですが、そういった数値を一目でわかるようにしたいので、換気目安表を作成しました。もし、参考にされたい方は、ページ下にある画像をダウンロードしてください。
また、息を吹きかけると、排気したCO²に反応したことで細かく数値が変動することがわかりました。動作性は十分ですね。
その模様を動画にして、添付しているので、ページ下にてご確認ください。
弊社では、常時400ppm前後でしたので、社内のCO²濃度は正常値で安定しているといえるでしょう。
このセンサーがあれば、いつでもどこでも室内のCO²濃度やその他の気になる数値が一目でわかります。
今、問題になっているウィルスの対策に役立つものだと実感しました。
納品先の旭区にて店舗を経営しているお客様もとても喜ばれていました。
CO²・ホルムアルデヒド・総揮発性有機化合物の換気目安表
城東区・都島区・鶴見区の総合建設業 平和建設では、コロナウィルス対策の透明アクリル板パーテーションやロールスクリーンの設置など、感染症対策のご提案もしております。
天井へのビス打ちや接着処理など、工具等が必要な作業もありますので、そういった作業をかわりにやらせて頂いております。