大阪市城東区で健康的な天然素材にこだわりお家づくりをしている平和建設スタッフです。
購入するほうがいい?
賃貸の方がいい?
という延々たる論争は光熱費という問題から考えていくとまた違った見え方がするかもしれません。
この記事では購入と賃貸の対決を新しい情報を付け加えられたらと思います。
目次 -Contents-
ちまたの購入派と賃貸派の意見
購入派は自分のものであるという所有のこと
かわって賃貸派は住み替えを効率的に行えること
どちらの立場が正解というわけではなく、どちらのライフスタイルが合うのか?
といったどこに重きにおくか?といった価値感の問題なので、延々と意見が分かれている原因なのでしょう。
結局は購入派になる?
30歳代で約5割
50歳代では約7割
60歳代後半では8割超え
みなさん最終的には購入派が圧倒的に多くなっています。
考えてみると一人暮らし、結婚、子どもが生まれたりとライフスタイルの移り変わりが多い20歳代から30歳代
子どもが小学校に行くと引っ越ししにくくなり、中学校に行くともっと校区を変えにくくなりますよね。
少しずつライフスタイルの移り方が少なくなってきますよね。
ライフスタイルの動きが多い時期は購入派と賃貸派が半分半分となり、落ち着いてくるごとに家を持つ方が増えてきていることが読み解けますよね。
暮らしの質は上げていきたいもの。
一般的にファミリーサイズと言われる賃貸の広さの平均60㎡から80㎡と言われています。
大阪市内となると、、UR賃貸のデータなどを見てみると70㎡前後がおおいようです。
とは言え、持ち家の平均は132㎡とかなり家の大きさに差があります。
住宅性能の違い
広さなどの暮らしの質に関係するところは上記で見た通り。もう一つ違う点は賃貸住宅の性能の低さではないでしょうか。
先日問題になったレオパレス事件
(今は良くなっていると思いますが、、)
ここで問題になったのは
「界壁の施工不良」
「防火」「遮音」について建築基準法等、関係法令の技術的基準に基づく性能を満たし、小屋裏・天井裏まで達するように設ける必要がありましたが、この部分を満たしていませんでした。
建築基準法等、関係法令の技術的基準は最低条件
日本の建築基準法等、関係法令の技術的基準は最低条件と言われています。
例えば断熱材を入れなくても法令違反にはならないレベルと言えば、想像ができるでしょうか。
賃貸オーナーの意向はできるだけ安く建てること。
利回りが良くなること。
お部屋選びの優先順位に予算を振り分けていくのが上棟になるのではないでしょうか。
建築会社はそれに合わせてプランもつくっていくので、どうしてもお部屋選びの高いところには予算を使っていくでしょう。
住み替えを効率的にと考える賃貸はどうしても、いくつかの住宅性能を最低条件にあわさずにはいられないのではないでしょうか。
断熱や耐震など建築の基本性能においては、
最低基準等級1(断熱では等級4)すらない賃貸も多くあります。
賃貸での生活の質に飽き飽きしてしまうのも持ち家率を上げている?
日本の建築基準法等、関係法令の技術的基準は最低条件と言われています。
例えば断熱材を入れなくても法令違反にはならないレベルと言えば、想像ができるでしょうか。
賃貸オーナーの意向はできるだけ安く建てること。
利回りが良くなること。
お部屋選びの優先順位に予算を振り分けていくのが上棟になるのではないでしょうか。
建築会社はそれに合わせてプランもつくっていくので、どうしてもお部屋選びの高いところには予算を使っていくでしょう。
住み替えを効率的にと考える賃貸はどうしても、いくつかの住宅性能を最低条件にあわさずにはいられないのではないでしょうか。
断熱や耐震など建築の基本性能においては、
最低基準等級1(断熱では等級4)すらない賃貸も多くあります。
注文住宅では前もってシミュレーションが可能
平和建設で家を建てるお客様にはどれぐらいの住宅性能で家を建てるか?
しっかり相談して決めていきます。
と言っても断熱等級6、耐震等級3+制振工法が標準仕様なので、一般的な家と比較して暖房費は50%以上安くなるのですが、、
冬の光熱費が心配な方はぜひご相談してください。